小倉沙耶のやわやわ日和
鉄道アーティスト小倉沙耶の、マイペースな鉄生活ブログ。
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小倉沙耶/こくらさや

Author:小倉沙耶/こくらさや
鉄道アーティスト・都市交通政策技術者・ブライダルトレインMC/プランナーの小倉沙耶です。
デビューしていつの間にやら12年。話す仕事や書く仕事など「鉄道に関わる全ての人がいつも笑顔でいられるお手伝い」をモットーに、鉄道に関わる様々な活動をしています。
どうぞよろしくお願いします。
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感動して泣いてしまった記事
週刊東洋経済

たまたま書店内を歩いていたら、週刊東洋経済という雑誌の7月4日特大号の表紙に「鉄道進化論」と書かれていたので手に取りました。
経済誌ならではの切り口で記事が書かれており、鉄道輸出ビジネスの話や、高速道路料金の値下げによる各地域の鉄道事情レポートは、とても勉強になりました。

四国内における高速道路料金値下げの実情は、JR四国・松田社長のインタビュー記事と共に掲載されています。
JR四国発足時、わずか11kmしかなかった四国内の高速道路。
後の延伸と、鉄道の乗降客数の「負の相関関係」。
そして、高速道路1000円化・・・
松田社長の
「日本の鉄道網を守るための議論もぜひしてほしい」
という言葉が、胸に突き刺さりました。


そして、60ページには
「路面電車はなぜ生き残れたか 自動車王国・豊橋の奇跡」
というタイトルで、豊橋市の特異な地域事情と、豊橋鉄道・市の取り組みについて書かれていました。

愛知県は、日本のモータリゼーションの中心部。
豊橋港は自動車の輸出入で国内有数規模を誇っています。
普通に考えれば、自家用車やバスに押され、路面電車が淘汰されてもおかしくありません。
しかし、観光資源を持たない豊橋市にとって、路面電車はシンボルともいえる存在なのです。

豊橋中心部を、他の地方から来た友人と車で走っていると、皆大抵
「うわっ!黄色の矢印(路面電車用の矢印信号)って初めて見た!」
と、感嘆の声をあげます。
「びっくりした?豊橋は市電が走っとるだにー」
私達は、路面電車(豊橋市民は、豊橋鉄道市内線(東田本線)のことを「市電」と呼びます)があることを誇りに感じています。
その思いと、行政の「市電の走る街」としてのブランド化の努力、そして豊橋鉄道さんの行った「市内線が通る部分は、バス路線を抑制する」という手法が実を結び、今日の豊橋の街があります。
それがこと細かく記事になっていて、立ち読みしながら目頭が熱くなってしまい、そのまま購入。
家に帰って改めて読み、感動して泣いてしまいました。

大きな書店さんにはバックナンバーとして置かれていると思います。
手に取る機会がありましたら、是非ご覧になってみてください。

この記事に対するコメント
鉄道やフェリーの旅も良いですよね♪
私もこの雑誌を買って読みました。この週刊誌、実は去年の4月にも鉄道に関するトピックを扱っていて、そっちも読みました。「何が何でも高速化させるべき」という風潮があるようですが、目的地までの旅も楽しめる鉄道やフェリーのほうがゆとりをもって旅ができると思います。しかも、(二酸化炭素の排出量も少なく、)エコだし。
【2009/07/10 19:59】 URL | マイク #- [ 編集]

四国の住民としても
非常に気になる記事ですね。
愛媛に住んでますが、最近になって出張旅費の換算がJRから高速バスにかわりました。

JR四国は、大手私鉄よりも経営基盤が脆弱なために、ETC1000円割引の影響は深刻です。
愛媛関連のフェリー航路も2路線が廃止になりましたし。

でも、会社の同僚が奥さんの進めで、JR利用してUSJ行くって聞いたら、嬉しくなりました
【2009/07/10 20:26】 URL | YOMBO #xk180.cc [ 編集]

週刊東洋経済
週刊東洋経済という雑誌、たしか去年も同じような鉄道の記事を書かれていたように思います。

確か、「日本の鉄道は、ヨーロッパの鉄道のこういう面を見習うべきだ」というような記事だったように思います。
【2009/07/10 20:44】 URL | ヨッシー #- [ 編集]

豊橋
そういえば、豊橋市内電車の沿線では全くバスを見かけませんね。
電車一本で結構たくさんのところに行けますから
電車だけ覚えておけば、というのは良いですね。
【2009/07/10 21:29】 URL | sleep cherry #- [ 編集]


自分も今回の特集を書店で読みました。

豊橋は市電とバスが同じ会社だった事が、
結果的に市電存続に繋がったのかなと。

政治屋や財界は今なおマイカーマンセーですが、
公共交通機関の粘りを期待したいです。
【2009/07/10 21:57】 URL | 北ポ #- [ 編集]

私も買いました
マイミクさんから情報は得ていて旅先で買いました。

地方の私鉄の生き残りの部分が気になりました。
【2009/07/10 23:03】 URL | りあっち #- [ 編集]

地方の鉄道
僕も、この雑誌は見ました。
JR四国の松田社長の言う通り、鉄道のことをもっと議論してほしいよね。リニアや新幹線だけじゃなくてさ…。
【2009/07/10 23:32】 URL | en999 #- [ 編集]

ある、ある。
何気なく手に取った本に魅せられて、購入して家に帰って読んで、泣けてしまった事があります。ちなみに「鉄道進化論」は、購入しました。
【2009/07/10 23:55】 URL | ×××駅社員 #- [ 編集]

初めまして
JR民営化は、成功したとは思ってません。国は黒字になるまでJRを支援を続ける約束が、黒字となった本州の東日本・東海・西日本を除く赤字続きの北海道・四国・貨物の支援を切ると告げてます。3島貨物問題が起きてます。華やかな裏で、悲しいJRがある事を知って頂きたいです。
【2009/07/11 16:47】 URL | コキ車 #eYj5zAx6 [ 編集]

豊橋市と豊橋鉄道さん
沙耶さん、こんばんは。
お世話になっております。

沙耶さんの故郷・豊橋市と豊橋鉄道さんについて、週刊東洋経済さんが取り上げて下さって、良かったですね。ブログでは、「感動して涙が出た」と書かれてありましたが、おそらく言葉では表せないくらいの「たいせつなこと」を、改めて感じたのではないかと思いました。

先日、樽見鉄道さんを訪問して静岡に帰る途中、豊橋鉄道さんの路面電車(市電)に乗車させて頂きましたが、その日も多くの方が乗車しておりました。車社会が発達する中、路面電車の存在は、沙耶さんが仰る通り、「とても大きいものである」ということを実感する事が出来ました。

おかげ様で、また一つ良い楽しみと大切なことを学ばせて頂きました。
豊橋市は、地元・静岡県のお隣ですのでまた訪問したいと思います。
ありがとうございました。


沙耶さんの鉄道を愛してやまない真摯な気持ちが涙となったのでしょう

私も「はまかぜ」に乗る度に国鉄時代に女王と呼ばれたキハ181が21世紀の現在も定期列車として山陰山陽間を繋ぐ重要路線を担って誇り高く活躍している姿に自然と涙が流れてしまいます

路面電車も豊橋の取組は岐阜とは扱いが真逆だったのですね
最近でこそ日本でもLRTとかパークアンドライドと云う言葉が市民権を得てきましたが,豊橋の取組はまさに先見の明があったと云う事ですね

昨日NHKで放映していたニュージーランドの首都クライストチャーチの路面電車も街並みと見事に調和していて,1920年代に製造された車両も現役で走っているみたいで行ってみたくなりました
【2009/07/11 21:59】 URL | East-CentralLine #- [ 編集]

考えてみれば
確かに、豊橋市電沿線にはバスを見かけませんね。地元民ながらあらためて気付かされました。

一方で、以前暮らした高知は「観光電車」として海外車両を導入したりしていました。
そしてどちらも、市電・土電に愛着を持っていたのを感じました。

車や電車だけに限らず、本当は共存共栄できるのが一番なのでしょうが…。

経済対策、の名の下に始まった高速1000円。
つい昨日まで四国に行って、改めて考えさせられました。
利便性と経済性だけで考えたら、JRも瀬戸内海のフェリーも、マイカーに勝てるはずがなく、このままでは消えてしまうのではないかと不安になりました。

目先の経済にとらわれず、何のために公共交通機関があるのか、改めて考えてみたいものですね。
【2009/07/13 22:04】 URL | あいち #- [ 編集]

私も思わず・・・
 こんにちは、ご無沙汰です・・・

 今回の記事を拝見しているだけで、こちらの目頭まで熱くなる思いがしてきました。
 鉄道の生き残りをかけた様々な取り組み・・・

 私もバックナンバーを求めたい気分になりました《自転車で片道1時間以上(或いは電車で片道30分少し)かけて大型書店の並ぶ大阪・梅田まで出るか、ネット上の『東洋経済オンライン』の通販で求めるか・・・悩むところです》。
【2009/07/15 11:00】 URL | 南八尾電車区 #mQop/nM. [ 編集]


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