小倉沙耶のやわやわ日和
鉄道アーティスト小倉沙耶の、マイペースな鉄生活ブログ。
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小倉沙耶/こくらさや

Author:小倉沙耶/こくらさや
鉄道アーティスト・都市交通政策技術者・ブライダルトレインMC/プランナーの小倉沙耶です。
デビューしていつの間にやら12年。話す仕事や書く仕事など「鉄道に関わる全ての人がいつも笑顔でいられるお手伝い」をモットーに、鉄道に関わる様々な活動をしています。
どうぞよろしくお願いします。
☆お仕事のご依頼等は上部公式ウェブサイトよりお願いいたします☆



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東京幻風景
今日は久々のオフ。
良いお天気の下、各地で様々なイベントもあり、心は外に出たいとウズウズしていましたが、体がそろそろ休みたいと言っていたので、一日読書デーにしました。
家で静かに読みたい本が溜まっていたので、ちょうど良かったのかも(^-^)

中でも
「これはスキマ読みしない!ゆっくり家で全部読む!」
と決めていたのが、丸田祥三さんの「東京幻風景」(実業之日本社刊)。



東京やその周辺部に佇む、幻想的な風景を切り抜いた作品と、撮影時のエピソードや解説、撮影情報などが纏められた一冊です。
建造物の中には、今は撤去されてしまったものもあり、風景は一期一会の出会いなのだなぁと実感。

丸田さんならではの、胸が締め付けられそうになったり、息が止まりそうになってしまう作品も多数収録されています。
個人的に好きな作品は、千葉県富津市にある船の陸揚げ用レールを写した「海底を行く線路」、木更津の海中電柱を写した「海へ続く電柱」、西武鉄道安比奈線を写した「樹林に埋もれる鉄路」です。
三鷹にある、古レールを使用した跨線橋を写した「太宰治の跨線橋」は、そのあ解説文に、心の中を抉られるような気持ちになりました。
三島由紀夫による太宰批判、4年しか使用されていない古レールの謎...中学生の頃の丸田さんが抱いた、澄んだ湧水のような心、考え方に少しだけ触れて、自分を恥じるというかなんというか。

写真 1 (1)

cozfishの祖父江さん、柴田さんが手がけられた本のデザインも、読後に
「ああ、いい本を読んだなぁ」
と満足できる点の一つでした。
カバーを外してもお洒落で、お気に入りのカフェにあるラックへ置きたい気分。
そして

写真 2 (1)

製本への拘り。
そう、本って傷むのが嫌なので、なるべく開かないようにして読んじゃうんですよね。
安心してガバッと開けるのは魅力です。

読み終わる頃には、ちょうど黄昏時に。
暫くの間、窓から暮れなずむ空を眺め、本の余韻に浸っていました。

この記事に対するコメント
幻風景
「見開いてご覧ください」はうれしい配慮ですね。また、見開いて見るにふさわしい写真も多そうです。
ネットのサンプルでごく一部の写真を拝見しましたが、海中電線はつい「えっ!?」と声が出てしまいました。
これは確かに、どんな風景があるのかと気になりました。
【2014/05/13 23:53】 URL | あいち #- [ 編集]

Re: 幻風景
あいちさん

はい!見入ってしまいますよ☆
本当に幻想的ですので、ぜひ手にとってみてくださいね。
【2014/05/21 18:14】 URL | 小倉沙耶/こくらさや #- [ 編集]


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